末永く自分の歯を残すために「根管治療」を!

神経を取った歯は平均寿命20年弱です。
健康のために大切なのは、なるべく残すこと

根幹治療
根管治療(こんかんちりょう)は、歯の中から歯質と神経を取り除き、
薬剤を詰め、被せ物でフタをする治療です。 重度の虫歯の場合、歯を抜かずに残すためには、虫歯菌に冒された神経を取り除く必要があります。
しかし、根管治療は難易度が高く、治療によって歯が割れる可能性もあります。歯が割れると抜歯するほか手立てがなくなってしまうため、慎重かつ確実な処置を行う必要があるのです(電気的根管長測定器)。

f:id:dkenty:20151223185240j:plain

健康な身体を維持するための食事も、単に栄養を摂取するためだけのものではありません。
よく噛むことで、脳や神経へ刺激を与えることも大切な役割なのです。現在の歯科医療では、歯根膜の機能を補う治療法はありません(根管拡大装置)。
そのため、できるだけ歯を残し、歯根膜を残す治療が重要になってくるのです。